【甲府】戸建て・マンション・土地、不動産査定のポイント

不動産会社は不動産売却の依頼を正式に受ける前に、まずは不動産査定を行います。査定額をお客様に提示し、納得していただいたうえで契約を結ぶのが一般的な流れです。

ここでは、きむら不動産が甲府市で戸建てやマンション、土地の売却をお考えの方に向けて、不動産査定時のチェックポイントをご紹介します。

戸建てやマンション、土地など不動産査定時のチェックポイントを見ていきましょう。共通する5つのポイントと、戸建てとマンションの特有のポイントについて解説いたします。

築年数

築年数は不動産の価値を決める大きな要素です。古い物件より新築や築浅のものを好む方が多いため、新しければ新しいほど買い手がつきやすいでしょう。そのため、築年数が浅いほど査定額は高くなり、逆に築年数が古いほど査定額が低くなります。

また、不動産取引では法定耐用年数での評価基準が定められています。

• 木造・合成樹脂造：22年
• 木骨モルタル：20年
• 鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造：47年
• レンガ造・石造・ブロック造：38年

この築年数を超えると、建物自体の価値は基本的にゼロとみなされるため、土地のみの評価で査定額が決定します。

立地条件

戸建て・マンション・土地ともに立地条件も大切なポイントです。最寄り駅までの距離・時間、バスや電車の運行本数など、交通の利便性が高いほど査定時の評価はアップします。

マンションの場合、上層階は査定額が上がる可能性が高いです。

また、近くにスーパーや商店街がある、学校や保育園、病院があるなどの条件も評価に関わります。

間取り

間取りは住み心地を左右します。居住者にとって使いやすいかどうかで査定額に影響します。間口は狭くないか、水回りの設備は利用しやすい位置にあるかなどです。

マンションの場合は、柱や梁の出っ張りや造りなども評価対象になります。

日当たり・通気性のよさ

戸建て・マンションともに日当たりや通気性のよさは査定額に反映されます。

建物の向きが南向きの物件は最も高い査定額となり、次に東向き、西向き、北向きの順で査定額が低くなっていきます。

特に住居内の主要採光部分は重要視されるポイントです。

面積

戸建てなら床面積、マンションの場合は専有面積と呼ばれます。面積が広くなればなるほど、査定額はアップします。

戸建て・マンション・土地に共通する不動産査定の評価ポイントを紹介しました。

ここからは、戸建て特有のポイントとマンション特有のポイントを見ていきましょう。

戸建て特有のポイント

• 雨漏りやシロアリの被害の有無
• 土地の接道状況
• 土地の形状や面積

マンション特有のポイント

• 住居位置
• 維持管理状況
• 敷地や共用部分の状況

これらのポイントを自分自身でチェックし、査定にプラスになりそうな点、マイナスになりそうな点を把握しておきましょう。

きむら不動産では甲府市にある戸建て・マンション・土地を対象に、不動産査定を無料で行っております。甲府市の地域密着型不動産会社として、創業以来多くのお客様の不動産売却をサポートしてまいりました。

お客様一人ひとりのご要望に沿って、より最適な不動産売却ができるよう誠心誠意対応させていただきます。甲府市や甲府市近郊で不動産売却をお考えなら、まずはお気軽に不動産査定をご依頼ください。

不動産査定は、不動産売却を始めるための第一歩です。複数の不動産会社に査定を依頼し、最も信頼できる不動産会社を選びましょう。

査定ポイントを把握しておくと、査定の際にプラスになりそうな点をアピールできるため、あらかじめチェックしておくことをおすすめします。

きむら不動産では甲府市にある戸建て・マンション・土地を対象に、不動産売却のお手伝いをさせていただきます。不動産査定は無料です。甲府市や甲府市近郊で不動産売却をお考えなら、ぜひきむら不動産へご相談ください。